by mi8_bluesnow
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2009年 08月 19日
水曜日の夜。
仕事が終わって電車に飛び乗り、神奈川の端っこから端っこへ移動。 恒例のステップに関する本の読み合わせ&分かち合いの会に参加して、 アメリカに行ってきた仲間からお土産話(+美味しいお土産)を貰いました! 秋から仲間たちと新グループを立ち上げる僕にとって、アメリカで色んな グループに参加してきた仲間の話は、とっても参考になりました。 いいなぁ~!やってみよう! 「コメントミーティング」なる種類のミーティング。 いわゆる‘言いっ放し、聞きっ放し’ではなく、仲間の話のあとに、 参加者が色々とコメントする、というものだそうだ。 字面だけ捉えると、ちょっと大丈夫かよ!? と思ってしまう。 「そんなんじゃダメだよ!」「まだ底についてないなぁ」 ・・・。 周りの仲間たちから、否定的な言葉が投げかけられ、査定をされる感覚。 まったく、逆! その仲間いわく 「大丈夫!オレも昔そうだったよ!」「今日も参加できたね!一緒にやろう!」 共感。仲間意識。 ミーティングの場・・・僕にとっては戦いの場。回復レースの主戦場だった。 アイツよりいい仕事をして、カネを稼いで、あれやって、これ買って。 グループの役割をたくさんやって、目立って・・・。 僕がミーティングで話していた「回復」の話って、こんな感じだった。 回復は、僕ひとりの為だけのものであって、他の奴らになんかあり得ない! 仲間の話なんか殆ど聞いてない。ハナっからバカにしているから。 ニヤニヤしながら、「そんなんじゃダメだよ」・・・。 去年の1月。戦っていた僕の目に、耳に、衝撃的な事実が飛び込んできた。 ギャンブルやアルコールの囚われから解放されている仲間の姿。 新しい自由を手に入れた仲間の希望溢れる、体験談。 嘘だ!そんなの嫌だ! 負けたくなかった。回復レースに勝ちたかった。 でも、その仲間たちは、立っている土台が違った。何故なら、戦っていないから。 数ヵ月後、僕は、その仲間たちのやり方に縋り付いた。 スポンサーの助けを得て、イチバン大切な本に書かれている通り、やってみた。 すると、本の通り「これは、うまくいく」という実感が、心の中に湧いてきた。 そのやり方を、僕は、次の仲間に手渡した。 その仲間が、埋め合わせをやった時の「これは、うまくいく」と感じた話、 それを聞いたとき、まるで自分の事のように嬉しかった。 こんな気持ち、今まで無かった。 仲間と戦っても戦っても、ついに満たされなかった気持ちが、 仲間と共に歩み、自分の経験を捧げることで、心が喜びに満たされた。 その仲間も含め、10月から立ち上げる、新しいグループ。 「各グループの本来の目的はただ一つ、 いま苦しんでいる強迫的ギャンブラーにメッセージを運ぶことである。」 この一節を大切にしていこうと、事前の打ち合わせにてみんなで確認した。 腕を組んで、待つのではない。僕らが、どんどん出ていく。 このプログラムは既得権益なんかじゃない。 やれば、誰だって、同じ事が起こる。 ミーティングで、スポンサーシップで、僕の持てるものを捧げていく。 「一緒にやろう!!」 ありがとう!!!!
by mi8_bluesnow
| 2009-08-19 23:30
| 日記
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