by mi8_bluesnow
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2010年 09月 04日
夜は、少し涼しかった、土曜日。
様々な団体、グループに関わらせてもらって・・・。 今日も午後からミッチリと打ち合わせがありました。 平日日中は仕事で、夜は週3回のWワーク。 それ以外の夜は自助グループか勉強会、あるいはスポンサーシップ。 土日は朝から晩まで、同じような感じ。 楽しく、気付きもあり、充実。 で、家へ帰ると・・・・・・メチャクチャ散らかり放題。 書類が、あちらにもこちらにも。 この前なんて、公共料金の払込み票が行方不明。 「おかしいなぁ!パソコンのすぐそばにあったはずなのに!!」 ミーティングで偉そうな事を言っていても、これじゃあダメだとか 思いながらも、後で掃除すればいいやと、後回し。 見ないように。そんな悪あがきをしても、散らかっている事は事実。 掃除する以外に、気持ちよく生活する方法は無いんだよなぁ~。 しかるべき時にゴミを捨て、掃除をする。 思えば当たり前のような事を、自分のココロについては怠って来た。 イチバン大切な本には、 「強情で片意地に生き、何でも自分で取り仕切ろうとしてきた結果として 溜まってしまった残がいを取り除くのだ。」と書かれている。 午前中は、ホームグループのミーティング。 テーマは、過去に生きるのはやめよう。 少なくとも、今を生きていなかった。 ギャンブルを手に取り、それが生きるのに必要になった大学1年の時。 僕は、高校時代の後悔、それより前の後悔にまみれていた。 思い通りの大学へ行けなかった後悔。 身長が低いのは、中学や高校時代に運動部へ入らなかったからだ。 運動部より文化部を薦めた母親を恨んだりもした。 「もう、どうでもいいや。」 僕は、そうつぶやきながら、過去にフタをしていく。 そして、フタの上で、一瞬の楽しさや気持ちよさを追い求める。 これじゃダメだ、そう思うなら、やり方を変えてみる。 そんな努力を払うようになったのは、つい最近の事。 ギャンブルを手に取った頃の僕、どうでもいいやと生きるのが精一杯だった。 どうでもいいと思いながら・・・。 後悔の気持ちは、単にフタをしただけで、消え去りはしなかった。 フワフワと、ギャンブルとお酒を使い続けながら過ごした大学。 無理やりに卒業させてもらった。必修の卒論も書かないまま。 他人へのコンプレックスから、就職後もギャンブルとお酒。 ギャンブルで負け、酔っ払っては、人を傷つけてきた。 自分で関係を絶ち、愛想も尽かされた。 「どうでもいいや。どうせオレなんか。」 罪悪感、それにもフタをした。 ギャンブルを止めた後の、再建。 ミーティングに出て、止める日が続く中、食べたいものを食べ、 買いたいものを少しずつ買えるようになった。 一人暮らしを始めた後は、家賃も、光熱費も滞りなく払える。 再建・・・。 しかし、色んな事を棚に上げ、色んな過去にフタをしていた。 ガタガタとフタが開く、その上に建物をたてようとしたが、 案の定、安定なんかしなかった。 そして、いつ棚の上からモノが落っこちてくるのか、不安だった。 過去に生きるのはやめよう。 それは、過去を忘れようとしたり、フタをしたり、 振り払うように何かに没頭することでは無かった。 しかるべきステップを経て初めて、過去ではなく、今に生きる事ができる。 それが、このブログでも時々取り上げている、埋め合わせなんだ。 今を生きられなければ、そのパッとしない感じを引きずる事になる。 どんなに取り繕っても、その苦しさは、にじみ出る。 今を生き、今の事を喋る事ができる。 ありがとう!!!!!
by mi8_bluesnow
| 2010-09-04 23:59
| 日記
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