by mi8_bluesnow
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2010年 09月 09日
これが秋だよ、木曜日。
今日は、過ごしやすい陽気でした。 まぁ、最高気温は28度で夏日ではあるけど、今までが酷過ぎた! 仕事が終わり、今日は家へ直行。 前回のブログでも書いた、面接用のレポートの仕上げ。 レポートテーマを見て、昔の職場での振る舞いを思い出しました。 「なんで、オレにばかり仕事を振るんだよ!」 「あいつは、ヒマそうにしてるんじゃないか!」 ・・・今でも、そんな思いが湧き出る事がある。 ただ、今は幸いなことに、イチバン大切な本に沿ってスポットチェックを 即座に行い、ムカつく思いの分析をし、謝るべきや正すべき事について、 すぐ取りかかるために、恨みや恐れから解放される。 なんで、恨むのか、恐れるのか? 僕の場合は、仕事をやりたくない、サボっている、適当・・・。 そんな後ろめたさをココロに隠す為に、仕事を振られるとムカつく。 「ちゃんと勉強しているの?」「うるさいな!やってるよ!!」 過去に幾度も繰り返された、母親との会話にも似ているのかもしれない。 加えて、職場で受け入れられていないという劣等感にも似た感覚から、 わざわざ、自分に価値を付けようと、お高くとまろうとする。 「アイツは暇だから仕事を振ろう」というバカにされた感じがたまらない。 問題の本質。 まず、現状、仕事が多すぎるという事実のみを捉える。 本当にどのくらいの仕事を抱えているのか? どこからどこまでが出来て、どこからどこまでが過剰なのか? その内の幾つが、自分で出来るのか? 今の仕事のやり方に、問題がないか? 周りの協力で、乗り切れそうな仕事はあるのか? 経験者にすがりつき、ステップを手渡してもらい、棚卸し。 恨みや恐れ、罪悪感。 棚卸しをやってみて、変わるのは他人じゃなく自分だと強く感じた。 その思いの他に、なるほどと、目からウロコな事があった。 「僕の恨み」「僕の恐れ」「僕の罪悪感」棚卸し前は、漠然としていた。 なんかムカつく。なんか不安。とにかく申し訳ない・・・。 そんな事では、僕は、自由になれなかった。 棚卸しをして感じたのは、それらの‘量’が、目に見えて分かった事。 世の中を、右から左まで、恨み恐れていた訳じゃない。 父や母を、髪の先からつま先まで、恨み恐れていた訳じゃない。 全ての事に、申し訳ないと思う必要は無かった。 アタマの中で、こねくり回している時には、とにかく漠然としていた。 棚卸しのリストに書き出された項目が、現時点での、殆どすべて。 (後から出てきたら、その都度リストに書き足せば良い訳で・・・。) 僕が、これからの生き方で取り組むべき‘課題’がハッキリした。 イチバン大切な本にも書かれているが、棚卸しは、商売の考え方。 それをココロの問題に当てはめるというセンス。すごいなぁ~。 そして、経験は浅いが、ステップを実践させてもらっている身として、 様々な問題に応用できる、その奥の深さを感じている。 僕は、将来やりたい事、欲しいモノで、たまにアタマが混乱する。 そんな時は、4分割のマトリクスを書いて、書き出してみる。 例えば「すぐ買うべきモノ」「買った方が良いが、急を要しないモノ」 「お金を貯めつつ、計画的に買うモノ」「夢、いつか買えるといいモノ」 今回のレポートも、単に仕事が多いという恨み節ではなく、 具体的に、まず業務の棚卸しをして、その後の対処策をと考えている。 ・・・上手く書きたいと思って、なかなか筆が進みませんが・・・。 恐れが恐れのまま終わるか?成長の糧になるか? ステップという使える道具に出会えて、本当に良かったな。 ありがとう!!!!!
by mi8_bluesnow
| 2010-09-09 23:53
| 日記
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