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2010年 01月 31日
1月もあっという間に月末の、日曜日。
午前中は、以前お世話になった場所にてミーティングの司会。 午後は、田園都市線某駅のホールへ。 自助グループのセミナーへ行きました。 時々、アタマに浮かぶ一文があります。 「誤りのあるところに真理を、」 ・・・。 僕は、つい最近までこの言葉を、それこそ‘誤って’捉えていました。 誤りがあるか否か、ジャッジするのは自分だとマジで思っていた。 神様が見ていてくれる。 そして、機会が与えられた時、神様にもらった生き方の証をする。 その為のスタンバイ、日々のステップ実践は欠かせないなぁと改めて感じた。 僕がステップに縋りついた、イチバンのキッカケは、 アディクションから解放された仲間たちの、言葉というよりは、姿そのものだった。 とにもかくにも、セミナーでは、久し振りに会う仲間も多く、行って良かった! セミナーの後、町田へ向かって、買い物。 ある人から、買い物に付いてきて欲しいと連絡があった時、正直思った。 「買い物ひとつで、そんなに恐れなくても・・・。」 でも、その人にとっては、スーツを自分で買う事は初体験。 ビジネスバッグも、コートも、靴も。 なにをどうして、どう選べばいいのかも分からない。 僕は、普段スーツをS友とかDエーで買うので、 高いスーツの事は分からないけど、それでいいならと、付き添った。 周りの同世代が、その時々に経験するであろう事を、経験しないでいる。 たとえ経験していたとしても、それは実勢にそぐわない分不相応な経験。 ・・・いつからか時計が止まったような感じ。 以前、僕は、人々に物事を伝える仕事をしていたが、 その割に、知らない事が多すぎて、周りの仲間たちの話題の豊富さに気後れする。 人と会話する事を恐れていた理由のひとつ。 でも、今は感じる。 僕は全てを知らなくっていい。 今まで、経験がない事で、現状生きるに必要な事は、追っかけで経験していく。 必要があるのにやらないのは問題だけど、世の全てを経験して知る事はできない。 楽になった。自分はありのままでいいと。 人の買い物に、ここまで付き添った事は初めて。 昔、お付き合いしていた人の買い物に、初めは興味本位で付いてゆくが、 途中で疲れて、面倒になって、ふて腐れて・・・。 「そんなに嫌なら、椅子で休んでいればいいじゃない!」 言われたのは、一人だけじゃなかった。 今日は、身体は疲れたけど、気持ちは疲れなかった。 なんか、いいなぁ。 「就職活動、がんばれよっ!!」って感じだった。 その一歩を手助けできる事は、中々無い事だと感じた。 ありがとう!!!!! ■
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by mi8_bluesnow
| 2010-01-31 23:14
| 日記
2010年 01月 30日
土曜日、夜。
18時から2時間、ゴスペルクワイアのライブでした。 ステージ、音響、照明、映像。キチンと準備して頂いた事に、感謝。 昔の職場の後輩が、見に来てくれた。 彼女は、8年前、共に仕事をしていた街で活動していた、 クワイアのライブも、見に来てくれていた。 今夜のライブが終わり、楽屋へ戻るとメールが届いていた。 「以前の舞台の立ち方より、好きだなぁと思いました。」 ありがとう。 そして、彼女からの言葉に頷いた。そうかもしれない。 仲間と‘一緒に歌っている’感覚は、つい最近感じ始めたこと。 声は合わせる事が出来るかもしれないが、心が重なり合わなかった。 ・・・僕が、心を合わせる事を、やって来なかった。 今は、ビンビン感じる。 仲間とともにいる事。そしてそれを大きく包み込むような、大きなチカラ。 今夜も、感じる事が出来た。幸せな時間。 ありがとう!!!!! ■
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by mi8_bluesnow
| 2010-01-30 23:57
| 日記
2010年 01月 30日
さむーい、土曜日、朝。
夜は、あまりに幸せな感覚に包まれ、 僕の理解する神へ、ただ「ありがとう!」と感謝をし、即、眠りに・・・。 昨晩のホームグループでのミーティング。 年に3,4回の第5週はゲストスピーカーミーティング。 初めて、家族のグループの仲間にゲストとして1時間喋って頂きました。 アディクションの対象を棚に上げた後・・・。どうなったか? ボロボロ出てくる、生きづらさ。 僕がギャンブルとアルコールを使わない生き方を始めただけでは、 ただそれだけでは、みじめさ、恐れと恨みに満ちた、自分が残るだけだった。 同じだった。 依存症者本人が「使わない生き方」を始めた後の家族、 そこに残ったものは・・・。 僕は、ステップを手渡してもらうまで、 家族のグループとは‘加害者と被害者’というアングルでしか見れなかった。 罪悪感バリバリ、それを見せないような、高圧的な振る舞い。 違った。全く、違った。 同じように、コアな部分が病んでいた僕たちは、ある時に同じ解決策に出会い、 次々と飛び立つ仲間の姿を見て、もしや僕たちもと、同じ方法をやり始めた。 そして、感じた。同じように。 「これは、うまくいく。これで、いいんだ!」 同じ仲間。 そして、共に進む中で感じる事が出来た。 なにより、家族だ、と。 寄り添う事が出来た。フタをしていた愛、家族の、兄弟の、周りの、 本当に多くの人たちから、愛されていた、そのコア、家族。 この道具を、もっと色んな仲間に届けたい。 焦ってしまう事がある。でも、昨晩のスピーカーに気付かされた。 僕らは、あくまでも、神様の道具だと。 「・・・きょう、何を喋ろうか迷ったんだけど、 本を読んでいてピッタリの言葉があったんですよ。」 神様は、その場の必要な事を、届けてくれる。僕らを介して。 その準備、できているだろうか。 希望のメッセージを届けてくれた彼女の姿に、自分のステップのやる気が湧いた。 手紙を書いた。実家の妹と弟に。 生まれて初めて書いた。 僕の理解する神に祈った。 僕の身勝手な言葉ではなく、あなたの意志が行われますよう。 家族、兄弟。 きょうの夜は、町田で、ゴスペルのライブ。 緊張!!!!! そんな僕に、改めて神様から与えられたメッセージ。 神様は、その場の必要な事を、届けてくれる。僕らを介して。 心をいっぱいに開こう。 ありがとう!!!!! ■
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by mi8_bluesnow
| 2010-01-30 07:50
| 日記
2010年 01月 26日
ひょっとして、もう、花粉が飛び始めた??? 火曜日。
関東地方は2月に入ると、花粉が飛び始めるそうで・・・、 しかし、先日の暖かい気温で、若干前倒しになったのでは? なんというか、あの辛い季節の前触れのような、モヤーっとした感覚。 まさかと思っていたら、夕方、事務所でラジオ。 「すでに、花粉って飛び始めているよね~。」 やっぱり!? ・・・耳鼻科へ行かないと。 いつ花粉症になったのか? ある人は、コップを例えにしてました。 「コップに水が入って、そのうち溢れる。溢れるまでがその人の花粉の許容量で、 許容量を超えて溢れだすと、クシャミ、鼻水のような花粉症の症状が出始める。」 その話と、先日の研修会でも見た表がリンクする。 「感情のバロメーター」 温度計のような感じ。 その赤色が溜まっている球の部分には、恨みや恐れ、罪悪感が入っている。 ある程度のラインまでは、意志の力が働く。 しかし、一定のラインを越えてしまうと・・・、初めの一杯、初めの一回に繋がる。 ギャンブルやお酒をやり始めの頃は、それが解決策だった。 上がりまくったバロメーターを下げる役目。 だけど、僕は、ギャンブルやアルコールをうまく使えない。 もっともっとやりたい、飲みたい。 初めはフッと楽になれたのに、段々と解消されにくくなってきた。 だから、とことんやる。もっともっともっと飲む。 バロメーターが下がりきらないまま、新たな恨み、恐れ、罪悪感が追加。 もう、常に、意志の力ではどうにもならないライン、超えっぱなし。 あの、楽になる感覚を追い求め続けた。そして問題がどんどん起こった。 夜。仕事が終わり、町田へ。 仲間と待ち合わせ、イチバン大切な本の分かち合い。 第2章の中ほど、どんどん病状が悪化してゆく様を読みながら、 ふと、お互いの話になった。 スポンシーの仲間は、ネットゲームをやり続けた。狭い部屋で。 でも、その部屋を出る事が出来なかった。 気持ちよかったからだ。ネットの中のキャラクターに自分を投影する。 リアルな社会に出ても、ダメな自分。ならばネットの中なら! 時間をじっくり掛けてレアなアイテムを取れば、ゲーム仲間から賞賛される。 リアルな社会では、そんな経験がない。 時間をかけ賞賛を浴び、それと反比例するかのように、身体が蝕まれる。 「僕も同じだったなぁ。」 僕も、パチンコ屋という狭い空間にいた。それが気持ち良かった。 他者への恨み、罪悪感、そして様々な恐れ。 パチンコ屋へ逃げ込み、感情をスロットのレバーに叩きつける。 一瞬忘れられたが、外に出ると、問題はそのまま。で、また逃げ込む。 初めは、良かった。それで、良かった。 しかし、その瞬間は分からないが、確実にコントロール出来ない状態となった。 先日、ホームグループのミーティング会場へ向かう電車の乗り換え駅。 ホームから電車が出発し、車窓の向こうにパチンコ屋。 土曜日、朝9時を過ぎ、多くの客がパチンコ台と向き合っていたのが、目に入った。 「なんだよ、朝っぱらから。」そう思った。 朝の爽やかなうちから、狭い空間にいるなんて。 だけど、すぐさま別の事を思った。 「僕も、昔はあの中にいた。」 朝9時から夜の11時近くまで。僕はあの中にいた。 なにより、僕自身が、あの中に居たいと望んでいた。 負けて、居られなくなり、アパートへ戻って、家じゅうの売れるモノを探す。 あの中に戻りたいって、思っていたからだ。 いまの僕。 土曜日、朝9時。 コーヒーセットを袋に入れ、電車を乗り継ぎ、会場に着き、準備をする。 ミーティングが終わり、お昼。 家族の仲間や、同じギャンブラーの仲間たちとみんなでランチに行く。 色んな話で、数時間。 その後、仲間とステップの手渡しをやって、夕方。 ゴスペルの練習をして、その後はメンバーとラーメンを食べに行く。町田は激戦区。 家に帰ると、夜11時。 どっちがいいか? そとに飛び出し、いろんな人に会い、自分を捧げ、幸せを心の底から感じる。 今が、とてつもなく、いい。 そして、物凄く、大切にしたいって感じる。 それは、僕の理解する神様が、パチンコ屋の中にいる経験と、 そとに出て行く経験の二つを経験させてくれたからだと思う。 もっと言えば、ギャンブルやアルコールを止めただけの僕は、 自助グループの中に籠り、その中でのパワーゲームで心を満たそうとしてた。 それはまるで、ミーティング会場をパチンコ屋代わりにしていたに過ぎなかった。 そんな僕を、ミーティング会場から社会へと引きずりだしてくれたのは、 やっぱり、僕の理解する神様の力だった。 ありがとう!!!!!! ■
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by mi8_bluesnow
| 2010-01-26 23:58
| 日記
2010年 01月 24日
日曜日。
朝9時半に、横浜駅近くの、おなじみビルで仲間と待ち合わせをして、 ステップ5を受けさせてもらいました。 ステップを次の仲間へ手渡すことに消極的だったころ、 ・・・ひとりの仲間のみに渡すことで自己満足していたころ。 そんな僕に喝が入ったかのように、 昨年秋のとある集会の開催後、数名の仲間から声を掛けてもらい、 ステップワークをやらせてもらう事になりました。その、ひとり。 僕自身が、1からステップをやり直すため、スポンサーから手渡してもらう時に、 併用してきた、イチバン大切な本のサブテキスト的本。 「ステップ5は告白ではない。もちろん、一般的な事がらを話し合うのでもない。 私たちはステップ5で非常に具体的な議論をするのである。」 仲間が感じている事と違うことを、僕が話すと、目の前で表情が硬くなるのが分かる。 途中、スポンシーと言い合いになった。 納得のうえ、棚卸し表の本能の部分、欠点の部分を修正する事もあれば、 言い合いの末、「ひょっとして、僕の経験を、仲間に無理やり当てはめようと しているんじゃないか?」と気づかせてもらい、謝る事も・・・。 やっぱ、経験なんだなぁと思った。 夜、全ての表を検討し終わり、1時間ひとりで振り返ってもらった。 改めて、ふたりになり、顔を見た。 ギャンブルへ繋がりかねない欠点が明らかになったという、サッパリ感。 しかし、それを放置しておいたら、またギャンブルに戻ってしまう、何とかしたい。 神様に取り除いてもらいたい、もう、ゆだねて行動するしかない。 その決意。そして、彼の引き締まった顔。 涙が出てきた。仲間の前で恥ずかしながら、泣いてしまった。 成長をもの凄く感じた。 すごい。すごいなぁ!!!! ステップ6、そしてステップ7を手渡した。 仲間は意欲に満ち溢れている。もっと成長するんだろうな。 それは、他の仲間たちが、もう既に証明している。成長する。 本当に嬉しい夜だった。 ありがとう!!!!! ■
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by mi8_bluesnow
| 2010-01-24 23:55
| 日記
2010年 01月 23日
![]() 1月も、早や下旬の、土曜日。 写真は、早や季節が春のよう・・・。これは、梅の木ですか??? 花々が綺麗に咲くには、寒い冬の時期が必要だそうですが、 僕なんかは、1年じゅう春のような天気が続けばいいのにって思ったりします。 暑くもなく寒くもなく。でも、それはそれで、メリハリに欠けますね。 必要な時間。 ただ、花々は、漫然と咲くのを待っているのでは無い。そんな感じがします。 来るべき、タイミング。ココぞという時に花開く準備をしている・・・。 その為には、マイナスのように思える寒さも、花にとって必要なのでしょう。 待つ事もできる。 けれど機会が与えられたら、それを逃さないように。 祈るだけじゃなく、その時の為の準備をしておくこと。 その準備、時にはイヤだなぁと思う事もあります。 早く成果が出てほしい、そう焦る事もあります。 ステップを実践してうまくいった人たちを見た時。 「いいなぁ。僕も、あの人達のようになりたい。」そう思いました。 だけど、一足飛びに、なれるはずもなく。 出来れば避けたい事も、やる必要がありました。 ただ、それをやって良かった。 僕も「これは、うまくいく。」そう思ったから。 やってもいないのに、努力をしていないのに、羨むことをやめました。 そうなりたいなら、同じようにやればいいんだ。 それには時間がかかるし、でも、それは必要な時間なんだ。 夜は、ゴスペルクワイアのリハーサル。 いよいよ、来週がライブの本番!!!! 先週も、その前も、5時間近く練習をしています。 心を届けたい。幸せを届けたい。 僕は思う。 神様の意志を、聴く人に届けられるよう、僕の身体を使ってください。 その為に、必要な時間。準備をしないで、うまくやろうなんて思わない。 祈る。そして、大切な機会とシンクロ出来るように、スタンバイしておく。 明日は、久し振りに仲間のステップ5を受けます。 トットと寝て、体調を万全にする準備をします。 ありがとう!!!!! ■
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by mi8_bluesnow
| 2010-01-23 23:57
| 日記
2010年 01月 21日
木曜日。
先日、あるラジオの名物パーソナリティが逝去されました。 70代も後半だったそうです。 いまの時代、どんどん寿命が延びて、70代でも元気な人が多く、 今回のパーソナリティ氏だって、いつも元気な感じでした。 「あの人と死という言葉は結びつかないよ。」そんな人って、いる気がします。 だから、ネットで記事を見た時、かなり驚きました。 「放言」という言葉が似合いました。 ‘平成’という時代に入って、20年ちょっと過ぎ、何となくマイルドに・・・、 マイルドというか、過剰な恐れで自主規制だらけになってしまった、放送の中で、 ひと際‘昭和’のニオイをプンプンさせていた、あの押し出しの強さ。アクの強さ。 で、何で、ここまで、思い入れがあるのかと言うと、 ステップを手渡してもらう前の僕は、彼のラジオに結構救ってもらっていたからです。 週末、土日、そして日曜夜。 本当に憂鬱だった、夜。中々寝れなかった。不安、恐れ、夜が明けたら、仕事が始まる。 僕は、子供の頃からラジオが好きで、夜寝る時も付けっ放しにしていました。 もちろん、好きな深夜番組聴くために夜更かししていた事もあったのですが、 高校時代も後半になると、何か音が無いと、不安で、眠れなくなっていた。 一時期、ラジオから離れていたこともありましたが、それは、別の対象に移っただけ。 テレビだったこともあれば、一緒に住む異性だった事も。 それに、お酒を追加するような、そんな感じ。 再び、ラジオを寝るために使い始めたのは、電気代が払えなくなって、止められた後。 30分ほどで消えてなくなるローソクを次々と付けながら、お酒を飲みながら。 明日は、警察に捕まるかもしれない。会社に白状しようか。いや、できない。 何とかカネを工面して、絶対勝って、返すんだ。それしかない!!! 酔えなくて、寝れなくて、ラジオの深夜番組で、気を逸らそうとする。 好きだったラジオも、そんな使い方をするに至った。 施設に入り、ギャンブルとアルコールを止める生活を始め、やがて施設を出て一人暮らし。 日曜の夜の憂鬱さ。 職場での息詰まり感。ムカつく上司。どう見られているか怖い所長。 これからどうなるのか。先行きへの不安。 そして、いつからか、頻繁に見るようになった、怖い夢。 ・・・昔の職場での犯罪、周りの白い目。やった事のない犯罪をやる夢。 眠れなくて焦る。そんな時に、救いとなったのが、「放言」だった。 ダミ声で、世相をズバスバ斬りまくる、あの喋り。 トンチンカンだと思う事もあったけど、なんか、サッパリしてた。 そして、いつの間にか、眠りについていた。 もちろん、朝が来て、職場に行けば、問題は何も解決していないんだけど、 ステップを手にしなかった、手にする事を拒んでいたあの頃の僕にとって、 ギャンブルやアルコールに手をつけないで済んだ、ある意味、力だった。 そんな僕から、眠れない原因、憂鬱な原因がひとつひとつ取り除かれていく。 ステップを手渡され、その通りにやればやるほど。 で、ステップ9。 昔クビになった会社、友人やお付き合いしていた人、役所、両親・・・、 様々な人、傷つけた人達に心の底から謝罪をした後。 ちょっと前まで、あれだけ頻繁に見ていた、嫌な夢を見なくなった。 ステップ11の夜版で、僕の理解する神様が、そばにいてくれる思いを新たにする。 僕はひとりじゃない、今までに無かった幸せな、大きなものに抱かれる感覚。 幸福な夜は、次の「今日一日」へと繋がってゆく。 最近、ラジオとの距離が、適正になってきている感じがする。 好きだし、それ以上の思い入れがある。色んな意味で、僕の生活、青春だ。 夜、寝るとき、たまにラジオを枕元に置く。 聴きたい個所が終わると、消して、眠りにつく。 そのまま、付けっ放しにする時、そんな時は、僕の霊的な状態が良くない時。 僕が、ラジオを好きなままでいられるのは、昭和の名パーソナリティのおかげだ。 ありがとう!!!!! ■
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by mi8_bluesnow
| 2010-01-21 23:59
| 日記
2010年 01月 19日
寒さ、ゆるんだ、火曜日。
仕事終わりで、電車に乗って登戸へ。 仲間と待ち合わせて、ある企画の会場を押さえに隣の市の会館へ。 初めての所は、まず団体登録から始めるのですが、驚きました。 市共通の利用団体登録に、銀行口座の記入や、銀行の受付印が必要。 というのも、会場の利用料金は記入した口座から引き落としされるため・・・。 こんなの、初めてです。 僕の住んでいる市では、利用料金は窓口で前払い。 銀行に行く必要も無いから、申請に行ったその日から、利用申し込みが出来る。 「こんな所もあるんですねぇ。」そんな言葉を仲間と交わしながら、 ココロの中では「なんだよ~、すぐに登録できると思っていたのに~!」 そう、すぐに申し込みたかった。 何としても、決めた日の決めた会場を押さえたい!!!! そんな時の僕は、その市ならではの事情なんて、考えていない。 インターネットの説明に、そんなの無かった、と思ったけど、 パッと見で、自分の欲しい情報しか目に入らないから、キチンと見たとは言えない。 うーん。 とりあえず、明日銀行へ行って書類を整え、週末に改めて申請に行く事にした。 まぁ、取れなかったら、他の会場に当たってみればいい。 一緒に来てくれた、仲間と話した。 以前の僕だったら、受付の人に、イヤミたっぷりの言葉を投げつけていた。 (受付の人が、市の決まりを作っている訳じゃないのに。理不尽な。) それに、取れなかったら次は、なんて考えも浮かばない。 利用予約が取れて、当然。そんな事をマジで思っているから。 だから、その計画を阻む物事に、恨みが向けられる。 会館を後にして、仲間とイチバン大切な本の分かち合い。 恨みのリストを書いてもらっている仲間。 なぜ、真っ先に恨みなのか。イチバン大切な本の該当箇所を一緒に読む。 そして、サブで使っているテキストを押さえで使う。 「恨みをいだくと、私たちの心は恨みの感情で支配されてしまう。 心が恨みの感情で支配されてしまえば、結局のところ、 恨んでいる相手(人や物事)に、自分の人生を引き渡してしまうことになる。」 操るつもりが、逆に操られている。 でも、それが分からないから、余計にどうにかしようとして、うまく行かず、恨む。 そして、さらに操られる・・・。 で、どうにもならなくなり、時にギャンブルを、時にお酒を使ってきた。 会館窓口の人を恨んだ所で、どうにもならないのに、 何とかしたいという気持ちに、頭の中が掛りきりになってしまうと、 他の考え、建設的な考えなんて出てくるはずもない。 恨むか、恨みを手放すか、どっちを選ぶか??? 仲間には、次のリストを書いてもらう話をして、食事して別れた。 ステップ5については、今度の日曜日に他の仲間の5を受けるので、 今夜の仲間は来月になるが、いずれ、自分の真実が明らかになる。 僕ひとりの力じゃ、気付けなかった事を、気付かせてもらう。 自分の書いた棚卸し表を、スポンサーと一緒に検討した時もそうだったし、 その後、仲間がやる棚卸しを受けている中で、僕自身が気づかせてもらってる。 同じだ。僕も同じだよ。 真実が明らかになる。じゃあ、どうすればいいのか? おかげで、成長を続ける事ができる! ありがとう!!!!! ■
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by mi8_bluesnow
| 2010-01-19 23:57
| 日記
2010年 01月 17日
あの後、やたら風呂に入って、・・・日曜日。
日中は板橋にて、とある研修会。 行きの電車は、参考書に見入る多くの若者たち。 センター試験も2日目。いよいよ入試シーズンが本格化。 参考書を読む若者の前に座るのは、試験場の監督要項を熟読する人。 どちらも直前追い込み!! 隣の学生さんの参考書がチラッと見えたのですが、 何かの模様か、どこかの国の怪しい暗号にしか見えませんでした。 …数学の参考書。 しかし、学生さんの目には、意味のある図形や数式に映るんだろう。 そして、答えが導かれる。 どうして?・・・解くための公式を学んでいるから。 そして、その公式を教えられた後は、様々なパターンの問題を解くなかで、 公式を、より確かなものとして身に付けてゆく。 生きるための公式を持たなかった。 自分流というか、勝手な解釈で問題を解くなかで、どんどん複雑になり、 間違った解答を連発するんだけど、自分ではキチンと解いたつもりだから、 周りから間違っているなんて言われると、無視するか、逆ギレ。 挙句の果てに、自分の問題なのに、解かずに放っておき、 時間ギリギリになると、自棄になって投げ出す始末。 なまじ年齢だけは大人になっているから、ましてやギャンブルとお酒を止めて、 それなりに生活できちゃってるから、公式は必要無かった。 相変わらず、自分流の解法で、答えをゴリ押しするような生き方。 そんなやり方が、続くはずもなかった・・・。 やってもいないのに、困難なものと捉えていた、公式を伝えてもらい、 恐るおそる使ってみたら、どんどん問題がシンプルになっていった。 答えが出た。「これは、うまくいく。」 面白いくらい、みんなと同じ答えだった。 だから、上手く行っている仲間が生活のあらゆる場面で使っているように、 僕も、教えてもらった公式を、今日一日、様々な場面で使う。 そして、少し前の僕と同じ仲間にも、公式を手渡す。 夕方まで行われた研修会では、そんな公式の手渡し方、その概要を教えてもらった。 もちろん、手渡し方ってのがあるので、それも磨いてゆくしかないのですが、 重要なのは、その公式を自分が生活のいたる所で使う事なんだと感じる。 自分でロクに使わないモノを人に渡すなんて・・・。そんな事・・・。 来月初旬には、奈良へ行き、さらに研修をする。 今苦しむ仲間を手助けするために、自分を道具として捧げるために、必要な機会。 学び、吸収し、実践していきたい。 ありがとう!!!!!! ■
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by mi8_bluesnow
| 2010-01-17 22:52
| 日記
2010年 01月 16日
とてつもなく寒い、土曜日。
朝6時の電車に乗りました。 ヒゲも剃らない、髪もボサボサ、におい・・・??? 朝6時の電車に乗るためには、4時半くらいに起きるといい感じなのです。 風呂は朝派で、沸かす時間も入れるので。 けさ、目が覚めて時計を見ると、5時45分。 「○▽※ゐ□◎×!!」言葉にならない声で、叫んでしまいました。 幸い、荷物は前日のうちにまとめていたので、速攻で着替え、自転車で駅へ。 まさに過不足なく、15分。必要最低限の準備時間のみが残されました。 もし、あと1分目が覚めるのが遅れたら・・・。 表面的には、遅れる事無く予定通り電車に乗り、待ち合わせに間に合いました。 しかし、僕のカラダは・・・。 前の晩は、早く寝ませんでした。いつもの金曜夜のテンションで。 夜のミーティングで、「明日の為に早く寝よう!」とみんなで話していましたが。 体調を整える事も、役に立つ人間として必要な準備なのに、それを欠かしたから、 何らかの配慮があったのだと、電車の中で感じました。 茅ケ崎で待ち合わせて、みんなで静岡へ。 前々から計画してきた、メッセージ活動の1回目。 本人と家族が一つの車に乗りあって、会場へ。 田園都市線沿線の土曜レギュラー会場同様、家族の会のミーティングと 同一の時間で別部屋の開催という形式を取らせてもらいました。 今回は、地元の仲間の参加はありませんでした。 隣県、山梨のグループから仲間が3人来てくれて、そのおかげで、 ミーティングでは様々な分かち合いが生まれました。 僕の感覚では、静岡と山梨って近所なのですが、そんなこと全然ない。 むしろ、横浜から高速を飛ばした方が近いくらい。 先月、山梨のグループへ伺ったとき、すごく良いミーティングだった。 その感じを、改めてもらう事ができました。 お昼は、同時に終わった家族のグループと一緒に、ランチ。 駿府公園を横切り歩いている時、山梨の仲間が、ポツリ。 「まさか、家族の仲間たちと一緒に歩くなんて、考えられない。」 そうだよね。僕も、はじめは同じ気持ちだった。 ステップを始める前は、加害者と被害者というアングル。 スポンサーから手渡してもらい始めてから、繋がりが生まれた。 同じ仲間。仲良くしたいとか、避けたいとか、そんな考えを超えた、繋がり。 「会場を開いてくれてありがとうございます。」 「ミヤーンのおかげで、静岡まで来る事ができたよ。」 本当にうれしい言葉を貰った。 僕の力ではない。 どれだけの人が関わったか。 「きょう、初日を迎えました。ありがとうございます!!!」 ミーティングの前に、僕は、九州に住む仲間にメールした。 昨年秋、会場確保の手伝いをしてくれた、家族の仲間。 メールは、一気に空を超え、繋がる。 「おめでとうございます!素晴らしいミーティングになることをお祈りします。」 僕らは、繋がっている。 そして、ある時、いま苦しむ仲間にメッセージを運ぶという目的のため、 それぞれの出来る範囲の力を持ち寄り、今日、一歩を踏み出した。 ひとりでは、できない事が、現にできるという事実。 その指揮者は、僕でもなければ、他の誰でもない。 神様が、そのように導いてくれた。 初回のミーティングで、幾つかの課題が浮かび上がった。 より良いものにしていく為に、必要だ。 未来のある、ミーティング。 ありがとう!!!!!! ■
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by mi8_bluesnow
| 2010-01-16 23:57
| 日記
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